「股関節の痛み」でお悩みの、あなたへ

こんにちは。滋賀県大津市にある、まの鍼灸接骨治療院の藤井です。

 

先日、開院しているときから当院へ通院されている患者様に「たねや バームクーヘン」をいただきました。

おいしいですよね~。

滋賀では数少ない名産品ではないでしょうか。上品なお砂糖の甘さがなんともいえません( ^ω^)

県外からご来院させる患者様は、滋賀県にきたときに食べてみてくださいね。

今回は「股関節の痛み」についてお話をさせていただきます。お時間のあるときにご覧いただければ幸いです。

 

この、ブログをご覧のあなたは立ち上がるときや歩いているときに、脚のつけ根が痛くなりお困りなのでしょうか。

また痛みがつねにつづいてしまい夜も眠れず、不安を感じながら悩んでいるのかもしれませんね。

 

ご安心ください。

 

今から股関節に不調がおこる原因や、つらい痛みを解消する方法をお伝えいたします。どうぞ、ご活用くださいませ。

 

 

 

股関節が痛くなる原因について。

股関節は骨盤と下半身をつなぐジョイントなので、「体のバランス」を良い状態に保つためにとても大切な関節のひとつとなります。

股関節が痛くなる原因のひとつには、ダメージが蓄積されることでおこる「関節炎-かんせつえん」があります。

体のバランスがよくなめらかな軟骨があれば、関節をスムーズに動かすことができます。

しかし「体のゆがみ」が解消できず、股関節にストレスがかかると痛みを感じるようになるのです。

 

さらに状態が悪くなると衝撃を吸収するための軟骨がダメージをうけてしまい、「軟骨がすり減る」などの現象がおこるようになるのです。

 

鍼灸や整体をおこない「関節のひっかかり」や「骨盤のバランス」を整えると、つらい股関節の痛みは根本から解消することができます。ご安心ください。

 

 

股関節におこりやすい病気について。

股関節におこりやすい病気は、大きく4つにわけることができます。

 

①変形性股関節症-へんけいせいっかんせつしょう

軟骨がすり減ることで関節が変形してしまい壊れている状態をいいます。

股関節にかかるストレスが慢性化すると、軟骨がすり減ってしまいスムーズな動きができなくなるのです。

 

➁リウマチ性股関節症-りうまちせいこかんせつしょう

リウマチや同じような病気により、関節が壊される病気です。

関節が悪くなると変形性股関節症と同じような状態になるため、手術をしないといけなくなることがあります。

 

③骨頭壊死-こっとうえし

ステロイドの過剰な摂取やアルコールの飲みすぎにより、関節に血液がいきとどかなくなり壊死してしまう状態です。

難病指定されている病気となり、手術をしないといけなくなることがあります。

 

➃大腿骨頸部骨折-だいたいこつけいぶこっせつ

脚が上がらなくなりつまずいて転倒すると、股関節を強打してしまい骨折することがあります。

骨折は治療をおこなうことで治りますが、血のめぐりが悪くなると骨頭壊死とおなじような経過をたどります。

 

 

このなかでも、体のゆがみを放置することでおこる「変形性股関節症-へんけいせいっかんせつしょう」が、股関節におこる痛みのなかではたいへん多くみられるものとなります。

また、➁③➃については専門医療機関で医師のもと治療をおこなう必要があります。

鍼灸や整体をおこない体のバランスを整えることで「関節のひっかかり」や「神経の圧迫」が解消されるため、夜の痛みで眠れなかったり靴下がはけないなどの症状でお悩みの方には、当院のトータル治療がとくにオススメです。ご安心ください。

 

 

 

生まれつき股関節が弱いこともある。

生まれつき股関節があるべき状態からずれてしまい、ゆがんでしまっているものを「先天性股関節脱臼-せんてんせいこかんせつだっきゅう」といいます。

股関節が痛くなる人のなかには生まれつき関節が弱かったり、分娩したときに股関節が脱臼してしまうことが原因となり、大人になってから痛みを感じはじめることもあるのです。

生まれつき関節が弱くても鍼灸や整体をおこない体のバランスを整えて「関節のひっかかり」や「神経の圧迫」を解消することで、痛みを感じることなく生活をおくることはできます。ご安心ください。

 

 

 

「施術をしたほうが良い状態」について。

脚のつけ根が痛くなると、歩くことがつらくなり夜が眠れなくなる方もおられます。

実は痛みを感じるまえには「筋肉のバランス」や「骨格のバランス」が悪くなるため、ある特徴がみられるようになります。

また病院ではレンゲンやMRIなどの検査をおこなっても、骨に異常がみられなければ「痛み止めを飲んで経過をみましょう」と言われてしまうこともあります。

しかし、検査では異常がみあたらなくても体のゆがみはあるため、少しずつ状態を悪化させている方も少なくありません。

 

 

ベットで寝ているときに足をみると、痛みを感じているほうの「つま先が外に捻じれている」という現象。

この現象は、痛みを感じるまえから何らかの原因により「体重をかけない」という習慣がつづくことで、股関節のバランスが悪くなりおこります。

また股関節の筋肉が硬くなると「体をゆがませる習慣」が身につくようになるため、知らず知らず骨盤をゆがめてしまい状態をさらに悪くしてしまうのです。

 

鍼灸や整体をおこない「関節のひっかかり」や「筋肉のバランス」を解消することで、股関節のつらい痛みは根本から解消することができます。ご安心ください。

したがって股関節に痛みを感じはじめたら、できるだけはやく施術を開始されることをオススメいたします。

 

自分でもできる効果的なエクササイズ

1.水中ウォーキング

関節の痛みがひどくなると歩くことがつらくなります。

しかし、痛みにより体を動かずにいるとますます状態を悪化させてしまいます。

 

そこで、推奨されている運動のひとつが「水中ウォーキング」となります。

 

「浮力」により関節にかかるストレスを軽減させながら、「水の抵抗」があるなかで運動することで、股関節をほどよくほぐすことができるのです。(温水プールが効果的です)

 

2.足振り体操

図のように「下肢を後ろに引きのばす体操」です。

この体操をおこなうことで「体幹を支える筋肉-インナーマッスル」をほぐすことができるため、股関節にかかるストレスを大きく軽減させることができるのです。

 

壁や柱につかまりバランスを安定させながら、片足を後にゆっくりと動かして脚のつけ根を伸ばします。(10回×3セット)

※上手くできないとお悩みの方には、寝ているだけで体幹をエクササイズできる「楽トレ」がオススメです。

https://mano-healthcare.com/aboutus/raku-tore/

 

 

 

3.つま先を「ハの字」にして座る

体のバランスが悪くなり「足を組んで座る」などの習慣がみにつくと、骨盤がゆがんでしまい股関節にかかるストレスが解消できなくなります。

イスに座るときには「足をハの字」にすると骨盤が立ちやすくなるため、「体幹の安定性」を高めるために効果的です。(足を組みそうになったときにおこないましょう)

 

 

以上の、エクササイズをおこなうと「股関節のバランス」が改善されて、少しずつ痛みも緩和していくことと思います。

 

つらい症状が改善しないとお悩みのときは、鍼灸や整体をおこない「体のバランス」を整える必要があります。是非、当院へご相談くださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

「股関節の痛み」でお悩みの、あなたへ

(柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師 藤井康徳 監修)

 
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