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【アメリカで活躍しつづける日本人カイロプラクター】
先日は、アメリカのシカゴでAce Chairopractic Clinicを開業されてきた、「松下順彦DCのスペシャルセミナー」に参加させていただきました。
今回のセミナーをつうじて、「研究論文のエビデンス背景」や「医学の状況にたいするカイロプラクティックの価値」だけでなく、さまざまな学びをいただけました。
さらに、ビビビっとよい刺激をいただくことができて、ますます「精進しつづけないといけない使命感」もかんじました。
それとともに、松下DCのような海外でもご活躍されてきた「偉大な先輩」がいることに、おなじ日本人として誇りすら感じました。
あらためて、8年ぶりに帰国して素晴らしいセミナーを開催いただいた、松下DCには心から感謝を申し上げます。
【松下順彦DCの講師略歴】
松下順彦DC,LCP,DPhCS,FICE
パーマーカイロプラクティック大学卒（DC）
カイロプラクティック哲学認定医（LCP：パーマー大学）
カイロプラクティック哲学専門医（DPhCS：ICA）
国際カイロプラクターズ協会フォロー（FICA）
パーマー大学顧問（2008〜2014）
イリノイ州 テキサス州の開業免許取
【カイロプラクターとは何か？】
（Doctor of Chiropractic, D.C.）は、欧米における第一専門職学位または職業称号で、とくに「背骨のバランス」を整えることで「神経のバランス」を調節して、さまざまな健康問題を根本から解消することを目的にしている「脳と神経の専門家」となります。
正式な「米国政府認定ライセンスの取得」には、アメリカに渡米しながら英語を学びつつ専門大学へ通いながら、6年にもおよぶ「厳しすぎる専門教育」をうける必要があります。
さらにクリニックを開院するためには、全米の各州がかかげる試験をクリアして、はじめてクリニックを開業することができるお仕事でもあります。（アメリカでは州が変われば、国が変わるそうです。笑）
【まとめ】
世界ではすでに48か国で、法整備化がすすみ専門大学が設立されて「医療系専門職としての地位」が確立されています。
しかし、残念ながら日本ではいまだに法整備化がすすまないことで、カイロプラクティックにたいする誤解や偏見がひろがり、「正しい知識や技術」が世の中に認知されていない現状があります。（日本の90％のカイロプラクティックは胡散臭いのです）
当院では「日本のカイロプラクティック業界のパイオニア」であり恩師でもある、塩川満章DCや塩川雅士DCから学びつづけている「確かな知識」と「確かな技術力」を、皆様に提供させていただいております。ご安心ください。
（柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師 藤井康徳 監修）
