こんな効果があります
- ケガの回復を早めることができます
- 再発や筋力の低下を予防できます
- 松葉杖を使わずに歩けるようになるケースもあります
- 仕事や学業を続けながら治療が可能です
- 痛みがやわらぎ、日常生活がぐっと楽になります
キャスト固定

ギプス固定は、ケガをした患部をしっかりと囲むように固定し、関節が不安定にならないようサポートすることで、治癒を早める効果があります。
また、足首の捻挫などで歩行が困難な場合には、専用の装具(装着具)をギプスに取り付けることで、痛みを軽減しながら歩行が可能となり、日常生活を普段どおりに送ることもできます
シーネ固定
シーネ固定は、重度の骨折ではないと判断された場合に使用されることが多く、取り外しが可能な固定方法です。定期的に患部の状態を確認しながら処置を行いたい場合や、清潔を保ちながら治療を進めたいケースに適しています。
接骨院でも、専門医療機関と連携しながら患者さんをサポートする際に、シーネ固定を用いることがあります。
当院では、ケガの後遺症にも対応しています

つらいケガのあと、後遺症が残ることで体のバランスが崩れ、将来的に健康面へ悪影響を及ぼすリスクも少なくありません。
当院では、カイロプラクティックや鍼灸などの伝統的な施術法を用い、体のバランスを整えることにより、後遺症からくる不調や健康問題を根本から改善するためのサポートを行っています。
「どこへ行ってもよくならない…」とお悩みの方にこそ、当院がご提供する総合的なトータル治療をぜひお試しください。
③サポーター固定

サポーターを装着することで、関節の安定性を高める確かな固定力を得ることができます。
ギプスやテーピングに比べて「ほどよい固定力」を持ち合わせているため、ケガからの復帰期にとても心強いサポートアイテムとなります。
サポーター固定の主な効果
- 関節の動きを制限し、ケガの回復を促す
- 適度な圧迫によって痛みをやわらげる
- 患部を保温し、血流を促進することで治癒を助ける
- 関節への過度な負担やダメージを軽減する
- ギプスやテーピングよりも快適で、適度な固定力がある
④テーピング固定

テーピングを行うことで、血流やリンパの流れを促進し、痛みをやわらげる効果があります。
また、身体の動きをあえて制限することでケガのリスクを軽減したり、関節や筋肉の働きをサポートすることで、スポーツなどでのパフォーマンス向上にもつながります。
テーピングの主な効果
- ケガから回復直後の患部のサポート
- 痛みで関節を動かしにくいときの補助
- 運動時のパフォーマンス向上
- ケガに対する恐怖心を軽減する効果
⑤包帯固定

包帯を巻くことで、患部を保護しつつ、湿布や薬剤をずれないように固定する効果があります。
また、適度な圧迫によって止血を促したり、腫れ(浮腫み)を軽減する作用もあります。
包帯には次の2種類があり、ケガの程度や患部の状態に応じて使い分けられます。
- 伸縮性のない綿包帯:しっかりと固定したいときに使用
- 柔らかい弾性包帯:やさしくフィットし、圧迫感を調整しやすい