「座ると腰が痛くなる」とお悩みの、あなたへ

こんにちは。滋賀県大津市にある、まの鍼灸接骨治療院の藤井です。

 

先日、東京の技術研修会へ参加してきました。

東京駅はトランプ大統領の来日にともない厳戒態勢で「駅のロッカールームは使用禁止」とされていました。来年の東京オリンピックには、どのような厳戒態勢になるのでしょうか。

 

今回は「座っていても背中が痛くなる」という症状でお困りの方に、お話しをさせていただきます。お時間のあるときにご覧いただければ幸いです。

この記事をご覧のあなたは、デスクワークをしているときに腰が痛いとお悩みなのでしょうか。

もしくは、赤ちゃんを抱っこしたりお仕事のあとに「腰が痛くて動けない・・・」とお悩みなのかもしれませんね。

 

ご安心ください。今から「腰がが痛くなる原因」と解決方法をご説明いたします。ぜひ、ご活用ください。

 

座っているときに腰が痛くなる原因のおおくは「背中を丸くする」など、姿勢の悪さによるのストレスが蓄積されることで起こります。

 

そこで背中が丸くなると、体にどのような悪い影響がでるのかをご説明いたします。

私たちの「姿勢」は背骨や骨盤により、安定して支えられています。

また背骨はまわりにある筋肉などの影響をうけやすいため、デスクワークなどの「負担のかかる姿勢」をつづけることで悪い影響をうけてしまうのです。

 

したがってイスに座るときには、できるだけ「背骨にストレスがかかりにくい姿勢」で腰かけだけでも、体にかかるストレスを半分に減らすることができるのです。

 

また仕事が終わったら体の負担をやわらげるために「軽めのストレッチ」などををおこない、疲れた体をリフレッシュすることはたいへん良いことなのです。

 

 

背中を丸くする姿勢がつづくことで、ある筋肉がひき伸ばされてつづけて攣ってしまうと、座っているときにも腰痛を感じやすくなるのです。

 

そこで、自宅でもできる簡単なストレッチをご紹介いたします。

 

 

 

 

同じ姿勢をつづけることで、よく攣ってしまう筋肉としては・・・

 

➀広背筋-こうはいきん

広背筋は「背中の逆三角形」をつくための筋肉です。

この筋肉は、腰からはじまりわきの下を通って腕の前まで伸びていることが特徴です。

そのため、腕を後ろにひいたり内側に捻じるといった「肩の関節を動かすことに関係する筋肉」です。

しかし、この広背筋がストレスをうけつづけると背中が丸くなり、肩の痛みや腰痛の原因にもなるのです。

 

➁腰方形筋-ようほうけいきん

腰方形筋は腰骨から肋骨に伸びている筋肉で、体を横に倒したり骨盤を安定させる作用があります。

腰方形筋にストレスがかかると、腰の横が痛くなり座りつづけることができなくなります。

 

 

背中を丸くするということは、この2つの「筋肉がギューッとひき伸ばされることで攣る」という現象が起こります。

この2つの筋肉を集中的にストレッチするだけでも、腰のストレスは半減させることができるのです。

 

 

そこで、これらの筋肉を自宅で簡単にエクササイズする方法をご紹介いたします。

 

1.広背筋ストレッチ

➀背筋を伸ばして頭上で手を組む

➁そのまま真横に身体を倒す。

 

2.腰方形筋ストレッチ

➀あぐらをかく

➁伸ばしたい方向の膝を伸ばす

③反対側の手で足裏をの持つ

④そのまま真横に倒す

 

最初は少し痛いかもしれませんが、これらのストレッチをお風呂上がりの筋肉が温まった頃にジワーっと痛気持ちいいくらいで20~30秒ほど伸ばしてみてください。

デスクワークや背中を丸くする習慣で硬くなった筋肉ほぐれてくると、背中の痛みは少しづつ改善してくるのでトライしていてください。

 

それでも痛みが改善しないときは「背骨や骨盤のゆがみ」で、負担を解消することができず治療が必要かもしれません。今すぐご予約ください。

鍼灸や整体をおこない「関節のひっかかり」や「神経の圧迫」を解消することで、座っているときのつらい腰痛は根本から解消することができます。ご安心ください。

 

 

「座ると腰が痛くなる」とお悩みの、あなたへ

(柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師 藤井康徳 監修)

 
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