身体を鍛えると頭も良くなる?

こんにちは。大津市まの鍼灸接骨治療院 院長の藤井です。

 

今日は「運動が脳にどのような影響を及ぼすのか…」について、3つのお話ししたいと思います。

 

知っている人もいるかもしれませんが、運動を長いあいだ続けると脳細胞が活発になり頭の働きは良くなります。

さらに筋肉を鍛えると、精神状態や認知力などが良くなり脳の状態まで良い変化をもたらします。

 

じつは子供の成長過程では、運動して脳を刺激することがとても大切なんです。

 

成長期は神経機能が急速に成長します。

そして、この時期に獲得した神経の働きは生涯維持されるのです。

①1950~1976年のスウェーデンで徴兵検査を受けた18歳男性、120万人の記憶力を調査した結果は…

 

筋力よりも有酸素運動が知能におおきく影響していることがわかりました。

 

また、15~18歳のあいだに有酸素運動をしていたグループは運動をしていなかったグループよりも、認知テストで良い成績を残したこともあります。

 

脳の成長は遺伝的な要因よりも、運動などの環境による要素が大きいということです。

 

②2009年ノースカロライナ大学の研究で、定期的に運動している人としていない人を比較しました。

すると、運動習慣のある人は脳の毛細血管が多く、捻じれや曲がりが少ないことが確認されました。

それに比べて筋肉トレーニングでは、鍛えている筋肉しか効果がみられなかったとされています。

 

ようするに、運動すると脳が元気になるということです。

 

有酸素運動をすることで心臓が強くなり、血液やホルモンなどを効率よく全身に送れます。

有酸素運動は知能を高めるために効果的ですが、筋力トレーニングではその効果が少ないというのは意外ですね〜。

③2009年イリノイ州アーバナシャンペーン校で、情報を覚えて思い出す能力をテストした研究もあります。

運動直後に記憶力をテストして、30分後にふたたびテストしたところ運動直後の記憶反応が向上して、2度目のテストではさらに結果が良くなりました。

筋力トレーニングをしたグループは、運動をおこなわなかったグループと比べて変化はありませんでした。

 

ようするに・・・有酸素運動が記憶力にも良い効果を発揮するということです。

 

運動量を増やすほど認知能力が高まるという研究もありますが、限界もあります・・・

フルマラソンなどの極端に体力を使う運動は、ストレスホルモンが大量に分泌されます。

それは軍隊でパラシュート落下するときと同じストレスレベルで、大きなストレスは精神機能を低下させることもあるようです。

今回の話をまとめると・・・

➀運動は脳の働きを良くして、記憶力や血管の状態を改善してくれます。

➁筋力トレーニングよりも有酸素運動が効果的

というお話しでした~。

 

「運動をしたいけど体の痛みで思うように動けない」とお悩みの方は、体の状態を整える必要がありますのでご相談くださいませ。

 

 

 

 

身体を鍛えると頭も良くなる?

(柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師 藤井康徳 監修)

 
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