ギックリ腰

ギックリ腰でお悩みのあなたへ

院長 藤井康徳

今このホームページをご覧になっているということは、腰の痛みでベッドから起き上がることもできず「仕事もいけない・・・」とお悩みなのでしょうか。痛み止めを飲みながら何とかやり過ごしているのかもしれませんね。おつらい状況だと思います。

ご安心ください。当院は「病院や整体では良くならない」とお悩みの患者様が来院されています。症状の原因を見極めて体のバランスを整えれば、つらい痛みを繰り返す腰痛を治癒へ導くことはできます。あなたが「この痛みをどうにかしたい・・・」と真剣にお悩みなら、ぜひ最後までお読みください。

ギックリ腰とは

ギックリ腰とは

ギックリ腰とは何らかのきっかけにより急激に発症する腰痛で、

  • ベッドから起き上がれない
  • くしゃみで痛みが悪化する
  • 夜も眠れない

などの激しい症状をともないます。ギックリ腰といっても原因や症状はさまざまで、痛みの強さ、治るまでの時間、治療方法は1人1人違います。したがってあなたの体の状態に合わせた治療をおこなう必要があるのです。

ギックリ腰の痛みはいつ治るのか?

体のゆがみが長引いて状態が悪化している方ほど、「ギックリ腰で動けない・・・」「仕事を休まないといけない・・・」と、悩んでいる方が非常に多くおられます。軽症の方は発症しても数日で痛みが落ち着いて、そのまま仕事へ復帰できることもあります。

しかし重症になると痛みが慢性化して、何らかのきっかけで再発する方も少なくないのです。繰り返すギックリ腰でお悩みの方ほど、原因を見極めて根本治療をおこなうと再発を予防できるので、安心して日常を過ごすことができます。

ギックリ腰の治療法

ギックリ腰でお悩みの方は「過去に何度もギックリ腰を起こしている」などの経験をしている方が、たいへん多くおられます。ギックリ腰を繰り返していると慢性的に筋肉や関節に負担がかかり、治癒するまでの期間が長引く傾向もあるのです。

鍼灸や整体をおこない症状と原因の両方を治療して「関節のひっかかり・神経の圧迫」を取り除くことで、つらい痛みがスッキリして根本的に状態を改善することができます。繰り返すギックリ腰で「どこへ行ってもよくならない・・・」とお悩みの方は、効果的な治療を組み合わせた当院のトータル治療が特にオススメです。

ギックリ腰の治療法

ギックリ腰の予防法

ギックリ腰が起こる原因は「負担のかかる習慣」や「支える筋力の低下」と「悪い姿勢」など様々です。デスクワークや学業により「座る時間」が増えるほど、痛みを回避するために知らず知らず体が捻じれてしまい、姿勢が悪くなることで状態をさらに悪化させている方もおられます。

楽トレ

当院では鍼灸や整体をおこない体のゆがみを整えながら、日常の負担を軽くするためのアドバイスをおこないサポートさせていただきます。さらに体質や仕事の影響から筋肉が固くなりギックリ腰をぶり返しやすい方には、再発予防のために体を支える筋肉のエクササイズ(インナーマッスル腸腰筋のトレーニング)も提案させていただいております。

※「支える筋肉の強化=腸腰筋トレーニング」についての詳細は、「楽トレ」のページをご覧ください

日常生活で役立つギックリ腰の対処方法

➀コルセットやテーピング

ギックリ腰になり「激しい痛みが耐えがたいとき」や「痛みを我慢して仕事に行かなくてはいけないとき」などはコルセットを装着することで、関節や筋肉の負担が減少して楽にすごせることもあります。しかし根本原因や骨盤や背骨のゆがみによる「関節のひっかかり」や「神経の圧迫」なので、根本的な解消方法としては不向きです。

さらにコルセットに依存してしまうと、体を支える筋肉(インナーマッスル)が低下して関節が固くなり、さまざまな不調の原因になることもあります。したがって仕事や家事をおこなうときの、一時的なサポーターとしてコルセットを活用することをオススメいたします。

➁ストレッチや体操

体を支える筋肉(インナーマッスル)を伸ばしたり、体操をおこない関節をほぐすことはギックリ腰の予防にはとても有効です。しかし、痛みが激しいときは動くことができないため、軽症のギックリ腰のみゆっくりと無理のない範囲で体を動かすことをオススメいたします。

③マッサージ療法について

ギックリ腰の痛みが激しいと「筋肉をほぐせば楽になるのではないか?」と、お考えの方もおられると思います。
実はギックリ腰の痛みが激しいときは「患部の炎症反応」が強いため、乱雑なマッサージをおこなうと逆に症状が悪化してしまい治癒するまでの期間が長引くこともあるのです。

本来は「ギックリ腰におこなうマッサージや指圧療法」はとても難しいと言われています。したがって、マッサージをご希望の方は「あん摩マッサージ指圧師」などの「手技の専門家」のもとで、正しいマッサージを受けることが安心できる選択となります。

当院では「柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師」の専門ライセンスを取得している、院長のみが施術にあたり効果的な治療を組み合わせた治療をおこなっております。ギックリ腰の痛みでお悩みの方は、安心してご来院くださいませ。

マッサージ療法

④ギックリ腰になったらどの診療科へ受診するべきか?

医師がいるクリニックでギックリ腰を診てくれるのは、「整形外科‐せいけいげか」と言われる診療科です。
内科や他科でも痛み止めのお薬は処方してくれますが、レントゲン撮影をおこない危機的な状態を見極めて手術などの緊急処置をしてくれるのは整形外科のみです。しかし、病院でおこなう対処療法(鎮痛薬・牽引療法・電気療法・マッサージ)だけでは原因を解消していないため、あなたのお悩みごとを解決することは難しくなります。

鍼灸や整体をおこない症状と原因を治療して、「関節のひっかかり」や「神経の圧迫」を解消しながら負担のかかる生活習慣を見直すことで、つらいギックリ腰の痛みも根本的に解消することができますのでご安心ください。

ギックリ腰の根本原因とは?

ギックリ腰や慢性腰痛の多くは、病院でレントゲン検査をおこなっても骨や関節に異常がなければ「痛み止めを処方しておくので様子をみましょう。」と言われます。
 
実際には「負担のかかる習慣」や「悪い姿勢」が積み重なり、骨盤や背骨がゆがんで負担が蓄積され小さなダーメージが繰り返されることで、肉体が限界を迎えてしまい何気ない動作で発症してしまうことがほとんどなのです。

お体の状態を見極めて鍼灸や整体をおこない、症状と原因の両方をアプローチする治療をおこなうと、繰り返すギックリ腰でも根本的に改善することができます。

「病院でおこなう検査」について

ギックリ腰になり病院を受診すると、まずはレントゲン撮影がおこなわれます。しかし、レントゲン撮影の目的は「骨の異常をみる検査」となるため、ギックリ腰の根本原因を見極めることはできないのです。

実は最新情報が集められている「世界の腰痛ガイドライン」によると「発症から4週間以内の急性腰痛には、レントゲン撮影は推奨しない」とも定義されているのです。

人によっては内科疾患の症状の結果として、ギックリ腰と同じような症状が起こる方も少なからずおられるため精密検査も必要です。しかしそれだけでは、あなたのお悩みごとを根本的に解消できないことも事実です。

したがってギックリ腰になってしまったときは、まず重篤な状態がないかを病院で見極めてもらい、私たちのもとで体のゆがみを整えながら、負担のかかる生活習慣を見直して根本改善を目指すことが最も安全でベストな選択となります。

当院でおこなうギックリ腰の治療

当院では問診や検査をおこないお体の状態を見極めて、鍼灸でカチカチになった筋肉をほぐして体をリラックスさせてから、整体をおこない骨盤や背骨のゆがみを整えます。すると「関節のひっかかり」や「神経の圧迫」が改善して、繰り返すギックリ腰も根本治癒させることができるのです。

ギックリ腰が癖になってしまい痛みを和らげるための不自然な習慣が身について、「腰まわりの筋肉がカチカチに固くなってどうにもならない・・・」とお悩みの方には特にオススメです。

「どこへいっても良くならない・・・」とお悩みの方は、ぜひ当院のトータル治療を受けてみてください。

「どこへいっても良くならない・・・」とお悩みの方は、ぜひ当院のトータル治療を受けてみてください。

(柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師 藤井康徳 監修)

 
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