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五十肩でお悩みのあなたへ
ご安心ください。当院には病院や他の治療院では良くならなかった患者様が来院されます。症状の原因を見極めて身体のバランスを整えれば治癒へ導くことができます。
あなたが「どこへ行っても治らない」とお悩みなら、ぜひ最後までお読みください。
五十肩とは
肩関節周囲炎は筋肉が傷ついているものから切れているものまで実に様々な状態があります。状態により治療が異なるため、まずは今の状態をしっかりと見極めることがとても大切なのです。
肩の痛みは転倒やなんらかの衝撃がきっかけで起こることもありますが、これといった原因がなくても発症することもあります。
痛みがつらくて肩を動かさずに放置していると、関節が固くなり動かしにくくなる「関節拘縮(かんせつこうしゅく)」という状態になり日常生活に支障がでてくることもあります。
肩の状態が悪化して関節拘縮まで進行したものは、根気よく治療をおこない身体のバランスを整えることが大切です。
肩の痛みが全身におよぼす影響
肩が痛くなると「できるだけ動かしたくない」と、お悩みになる方が多いのではないでしょうか。「五十肩は放っておけば治る」と聞いた方もおられるかもしれません。なかには「そのうち治るかな」と楽観的に考えている方もおられるでしょう。
実は痛みが良くなっても身体のバランスが悪い状態のままだと、ふたたび再発される方も少なくないのです。
「痛みはないけど悪化しやすい状態」の方は、潜在的にとても多くおられます。また慢性的に肩の痛みを我慢していると代謝が悪くなり関節にカルシウムが沈着して激痛をおこす原因にもなります。身体のバランスを整えて痛みがでないように予防しておくことがもっとも大切なことなのです。
痛みの原因
肩の痛みで悩んでいる多くの方はデスクワークや携帯などの影響から、姿勢が悪くなり肩が痛みを感じやすい状態になっていることが多くあります。
慢性的に筋肉や関節のバランスが悪くなると肩を動かしたときに痛みがおこります。実は姿勢が悪くなる根本原因は上半身ではなく体幹や下半身のバランスに深い関係があるのです。年齢とともに骨盤を支える体幹の筋肉(インナーマッスル)が弱くなると、姿勢を正しく支えることができなくなり腰や背中が丸くなり肩の負担が蓄積されていくのです。
当院のトータル治療は症状と原因の両方を治療することで、これらの問題を根本的に改善することができるのでご安心ください。
『リハビリやマッサージに通っているけど良くならない』と、お悩みの方はぜひ当院の治療を受けてみてください。
手術や注射でお悩みのあなたへ
当院では患者様にとってベストな選択をすることが、もっとも大切と考えております。
たとえば肩の筋肉が切れてしまったら、病院で手術をおこないリハビリに取り組む必要があります。また、夜も眠れないほど痛みが強くて石灰(カルシウム)が関節に溜まっているときは、注射をおこない治癒をうながすことがとても大切です。
このように当院では対応できない状態だと判断したときは、専門医療機関と連携して患者様の安全を守るためのサポートをおこないますのでご安心ください。「どうしていいかわからない」とお悩みの方はご相談ください。
当院での五十肩の治療
1.問診
まずは状態を正しく見極めて生活習慣やお悩みごとをお聞きして正しい治療方針を組み立てていきます。
2.検査
触診
関節可動域
エコー検査
筋肉が切れていたり石灰(カルシウム)が溜まっているときは、病院で適切な処置をおこなう必要があるため専門医療機関と連携いたします。
総合運動動作
全身の動きを組み合わせた簡単な動作をおこなっていただきます。身体は上下左右とバランスを保ちつながっているため、痛みを避ける不自然な動きが身につくと、正常に動かせていない関節をほかの関節で補う代償動作があらわれ身体のバランスは壊れていきます。
総合運動動作を分析することで、痛みが身体全体にどのような悪影響を与えているのかを見極めていきます。
3.治療
鍼灸
筋肉や関節が痛みの原因である場合は、運動連鎖や身体のバランスを考慮した部位に、鍼灸をする西洋医学的なアプローチをおこないます。いずれにおいても患者様の状態を見極めて、患者様のお身体に合わせた方法を選択していきます。
整体
実は下半身に痛みや古傷があると体重をかけなくなるため非荷重足となり、長い年月をかけて身体のバランスを壊し根本原因である姿勢に影響していることがあります。
当院では、肩関節に負担がかかるなら何故かかるのか?を見極めたうえで全身のバランスを整える安全で効果的な整体をおこなっています。
五十肩でお悩みの方は今すぐご予約を
肩の痛みで病院や治療院に通ってもなかなか症状が改善されない方や、無駄に全身マッサージに通われてしまっている場合は、ぜひ一度当院のトータル治療を受けてみて下さい。
(柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師 藤井康徳 監修)